3,授業におけるジャンプシュートの指導の位置づけ

 ハンドボールの授業では、その教材の特性上ゲームを中心として展開されるであろうが、どうしても、個別に取り上げなければならない技術として、ジャンプシュート(思いっきり走って、跳んで、投げる)があげられる。また、防御力が向上してくるとディフェンスを避けたり、抜いてシュートする技術、則ちフェイントが必要である。

 この2つの攻撃技術は、ハンドボールを楽しむうえで欠くことの出来ない技術であり、個別に取り上げて学習しゲームに臨むならより高度なハンドボールを楽しむことが期待できる。

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